トップページは「約束」より「案内」が大事です。
先にトップページだけ作ると、まだ中身がないのに大きな約束をしがちです。 後で作れば、実際にあるページをきちんと案内する、本当に強いトップページになります。
なぜ普通はトップページから作りたくなるのですか?
多くの人は、ホームページと聞くと最初にトップページを思い浮かべます。 たしかに表紙のような存在なので、最初に作りたくなるのは自然です。
でも実際には、トップページを最初に作ると:
- まだ存在しない中身を紹介してしまう
- リンク先が弱い
- 説明がふわっとしやすい
- あとで大きく書き直しやすい
という問題が出やすいです。
トップページを先に作ると、立派な空約束になりやすいです。
見た目は整っていても、リンク先や中身が弱いと、全体の説得力が下がります。
なぜ最後に作る方が強いのですか?
このステップでは、トップページを「見せるための顔」ではなく、 サイト全体の案内役として考えます。
1. 本当にあるページを紹介できる
詳細ページやセクション index があるので、リンク先が強くなります。
2. サイトの特徴が見えている
どこがこのサイトの強みか、あとからの方がわかりやすいです。
3. 説明が具体的になる
「何が学べるか」「何があるか」を実際のページに基づいて書けます。
4. サイト全体の流れを整理しやすい
すでに構造が見えているので、トップページの導線も自然に作れます。
トップページは「最初の作品」ではなく「最後のまとめ役」です。
この考え方に変えるだけで、トップページの質はかなり上がります。
ここまでで、すでに持っているもの
Step 12 に来るまでに、あなたは:
- サイト定義を作った
- ファイル名一覧を作った
- 画像を整理した
- 画像URL一覧を保存した
- 共通の site.css と site.js を持っている
- 詳細ページを作った
- セクション index ページを作った
- sitemap.html / sitemap.xml / robots.txt を作った
つまり、トップページを書くための材料がかなりそろっています。
トップページの本当の役割
強いトップページは、全部を説明するページではありません。 本当の役割は次のようなものです。
| 役割 | 意味 |
|---|---|
| サイトの正体を伝える | 何のサイトかを一目でわからせる |
| 対象読者を示す | 誰に向けたサイトかを伝える |
| 主な入口を案内する | Training や Tools などへ導く |
| 信頼感を作る | 整理された印象を与える |
| 次のクリックを助ける | どこへ進めばよいかを見せる |
つまり、トップページは「全部を持つページ」ではなく、 全体を導くページです。
トップページには何を入れるとよいですか?
サイトの種類にもよりますが、このサイトのような学習サイトなら次の要素が強いです。
- ヒーロー画像と一言の説明
- このサイトは何のサイトか
- 誰向けか
- 主要セクションへの導線
- 学習の流れや特徴
- 信頼感を出す補足や紹介
ここで大事なのは、「全部を書き込む」のではなく、 「次へ進みたくなるように整理する」ことです。
トップページは、長い説明より強い導線が大事です。
すでに詳細ページがあるなら、トップページは案内役に徹した方が読みやすくなります。
どんな導線を作ればよいですか?
トップページでは、たとえば次のような導線が考えられます。
- まず学習を始めるなら Training へ
- 実務ツールを知るなら Tools へ
- サイトの考え方を知るなら About や FAQ へ
こうした導線は、実際にセクションがあるからこそ自然に置けます。
存在しないセクションや未完成のページを強く押し出さない方が安全です。
トップページは期待を作る場所でもありますが、期待と実態がずれると弱くなります。
ChatGPT にどう頼むとよいですか?
トップページを最後に作るときは、すでにあるセクションを見せながら頼むのが強いです。
/ja/index.html を作ってください。
条件:
- 日本語
- このサイトは ChatGPT でホームページを作る方法を順番に学ぶ無料サイト
- 対象は初心者と小規模事業者
- 主要セクションは Training, Tools, FAQ, About Webbie
- すでにあるページを案内するトップページにする
- ヒーロー画像を使う
- /site.css と /site.js を使う
- トップページは長すぎず、入口として強くする
使う画像:
https://website.co.jp/images/make-website-hero-main.jpg
https://website.co.jp/images/webbie-mascot.jpg
https://website.co.jp/images/website-workflow-diagram.jpg
https://website.co.jp/images/webbie-pointing.jpg
こうすると、かなり実在ページに支えられたトップページになりやすいです。
トップページが最後だと、何が見えやすくなりますか?
最後に作ると、次のことが見えやすくなります。
- サイトの強み
- 主要導線
- 見せるべき順番
- 説明が必要な部分
- 画像の役割
つまり、トップページを最後にするのは遅いのではなく、 より正確に作るためなのです。
このステップの前に sitemap を作る意味
1つ前のステップで sitemap 類を作ったのも、トップページのためです。
sitemap を作ると:
- 今ある実際のページが見える
- セクションのまとまりが見える
- どこをトップで紹介すべきか見えてくる
だから、トップページは sitemap のあとに作る方が自然です。
トップページは、sitemap 後の「まとめ」と考えると作りやすいです。
サイトの全体像が見えたあとだからこそ、入口としての役割がはっきりします。
よくある失敗
1. 最初にトップページだけ豪華に作る
見た目はよくても、中に入ると弱いサイトになりやすいです。
2. 長すぎるトップページにする
詳細まで全部トップに書くと、かえって読みにくくなります。
3. 導線が弱い
セクションへのリンクや次の行動が見えないと、入口として弱くなります。
4. 実際にない内容を前面に出す
まだ薄い部分を強く見せすぎると、期待と実態がずれます。
5. サイトの対象読者が見えない
初心者向けなのか、上級者向けなのかが曖昧だと、説明も弱くなります。
トップページは、最初に作るより「最後に設計する顔」です。
中身がそろったあとで作るからこそ、本当にそのサイトらしい入口になります。
このステップのゴール
Step 12 のゴールは、次の状態になることです。
- トップページを最後に作る意味がわかる
- 実在ページに基づいて導線を作れる
- 主要セクションを自然に紹介できる
- 画像と役割を揃えられる
- 次の最終レビューに進める状態になる
最小チートシート
トップページを最後に作る理由:
- 詳細ページがある
- セクション index がある
- sitemap がある
- 本当にある中身を紹介できる
- 導線を自然に作れる
トップページの役割:
- サイトの正体を伝える
- 対象を示す
- 入口を案内する
- 次へ導く
この6つができれば次へ進めます。
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