サイト全体を評価しているイメージ
サイトをチェックしているWebbie
レビュー中のWebbie
Webbieより

grade は、ほめてもらうためだけではありません。

本当に大事なのは、どこを直すと一番よくなるかを見つけることです。 つまり grade は、終わりではなく改善の入口です。

なぜ最後に grade するのですか?

このトレーニングでは、トップページまで作り終えたあとに grade します。 その理由はシンプルです。

  • 詳細ページがある
  • セクション index がある
  • sitemap がある
  • トップページがある

つまり、もう「サイト全体」を見てもらえる状態だからです。 途中の段階で軽く見てもらうのはよいですが、本格的な grade は全体が見えてからの方が意味があります。

基本の考え方

grade は、完成したサイト全体に対して行う方が強いです。

一部だけを見てもらうより、入口から中身までつながった状態を見てもらう方が、本当の改善点が見えやすいです。

grade すると何がわかりますか?

ChatGPT にサイトを grade してもらうと、たとえば次のことが見えやすくなります。

見る点 わかること
全体評価 サイトとしての完成度の印象
構造 導線やページ構成が自然かどうか
見やすさ 読みやすさ、情報の整理、見出しの強さ
モバイル スマホで見たときの使いやすさ
信頼感 本当に役立つサイトに見えるかどうか
改善優先順位 まず何を直すとよいか

ただ「どうですか?」では弱いです

ここがとても大事です。 ChatGPT に grade を頼むとき、ただ:

このサイトどうですか?

だけだと、返ってくる答えがぼんやりしやすいです。

もっと強い聞き方は、「何を基準に見てほしいか」を先に伝えることです。

注意

あいまいに聞くと、答えもあいまいになりやすいです。

きちんと grade したいなら、評価項目を先に指定する方が強いです。

どんな項目で grade してもらえばよいですか?

このサイトのような学習サイトなら、次の項目がとても大事です。

  • 全体の grade
  • サイトの目的の明確さ
  • トップページの強さ
  • セクション構造の自然さ
  • 詳細ページの役立ち度
  • モバイル対応
  • 見た目の一体感
  • 信頼感
  • 改善優先順位

これだけでもかなり実務的なレビューになります。

サイト全体を採点し改善点を整理するイメージ

強い聞き方の例

たとえば、次のように頼むとかなりよいです。

このサイトを grade してください。

見てほしい点:
1. 全体の grade
2. トップページの強さ
3. セクション構造の自然さ
4. 詳細ページの役立ち度
5. モバイルでの見やすさ
6. サイト全体の信頼感
7. 見た目の一体感
8. まず直すべき上位5点

できるだけ率直に、
良い点と弱い点を分けて教えてください。

こうすると、「ほめるだけ」ではなく、改善につながるレビューになりやすいです。

大事

良い点だけでなく、弱い点も出してもらう方が強いです。

grade の目的は気分をよくすることではなく、次に何を直すかを明確にすることです。

トップページはどう見てもらえばよいですか?

トップページは特に大事なので、次の観点で見てもらうと役立ちます。

  • 何のサイトかすぐ伝わるか
  • 誰向けのサイトか見えるか
  • 次にどこへ進めばよいかがわかるか
  • ヒーロー部分が強いか
  • 導線が自然か

学習サイトでは、トップページが「入口」として機能しているかが特に重要です。

モバイルは必ず見てもらう

見た目がよくても、スマホで崩れているとかなり弱くなります。 だから grade のときは、モバイルも必ず見てもらう方がよいです。

  • ヘッダーが使いやすいか
  • ボタンが押しやすいか
  • 余白が広すぎたり狭すぎたりしないか
  • 文字が読みやすいか
  • 大きな空白や不自然な崩れがないか
大事

スマホでの弱さは、全体の印象をかなり落とします。

A+++ を目指すなら、モバイルは必ず review 項目に入れるべきです。

改善優先順位を出してもらう意味

ただ「ここが弱いです」と言われるだけだと、どこから直せばよいか迷うことがあります。 だから、改善点は優先順位つきで出してもらうのが強いです。

たとえば:

  1. トップページの導線を強くする
  2. モバイルの余白を直す
  3. Training index の説明を短く整理する
  4. Tools セクションのカードを揃える
  5. FAQ のリンク導線を増やす

こういう順番が出ると、修正がかなり進めやすくなります。

実務のポイント

grade の本当の価値は「次の作業順」を教えてくれることです。

点数よりも、まず何を直すべきかが見えることの方が実務では大きいです。

もう一段厳しく聞くこともできます

最初のレビューが少しやさしすぎると感じたら、さらにこう聞けます。

今度は厳しめに見てください。

- どこが弱いか
- どこがわかりにくいか
- どこがまだ素人っぽいか
- どこを直すとA+からA+++に近づくか

を具体的に教えてください。

こうすると、かなり実務的な改善案が出やすくなります。

厳しめレビューのイメージとしての Professor Webbie

grade は1回で終わりですか?

いいえ、必ずしも1回で終わりではありません。

  • 最初に全体 grade をもらう
  • 改善する
  • もう一度 review してもらう

という流れにしてもよいです。

つまり grade は「合否」ではなく、改善ループの一部です。

考え方

grade は終点ではなく、改善の再スタートです。

良い review が出たら、それをもとに1段上のサイトへ進めます。

よくある失敗

1. ほめ言葉だけ求める

気分はよくなっても、改善点が見えにくくなります。

2. 「どう思う?」だけで終わる

具体的な評価項目を出す方が、ずっと役立つ review になります。

3. モバイル評価を省く

デスクトップだけ見て満足してしまうと、実際の使い勝手を見落とします。

4. 優先順位を聞かない

弱点がわかっても、どこから直すか迷ってしまいます。

5. 一度も改善せずに終わる

review の価値は、直して初めて出ます。

大事な考え方

grade の目的は「完成宣言」ではなく「次の改善」を見つけることです。

その視点を持つと、ChatGPT の review はかなり強い武器になります。

このステップのゴール

Step 13 のゴールは、次の状態になることです。

  • サイト全体を ChatGPT に grade してもらえる
  • 評価項目を具体的に指定できる
  • 良い点と弱い点を分けて受け取れる
  • 改善の優先順位を出してもらえる
  • 次の修正へ進むための材料がそろう
実務の考え方

grade は、サイトをA+++へ近づけるための地図です。

ただ感想をもらうのではなく、改善の順番まで見えるように使うと、本当に強い工程になります。

最小チートシート

grade で聞くこと:
- 全体評価
- トップページの強さ
- セクション構造
- 詳細ページの役立ち度
- モバイル対応
- 信頼感
- 見た目の一体感
- 上位5つの改善点

大事:
- 良い点と弱い点を分ける
- 優先順位を出してもらう
- 直してからもう一度見る
確認

この6つができれば、このトレーニングの核は身についています。

完了: 0/6

トレーニング本編を完了しました ここまでの流れを使えば、サイトを整理しながら作り、最後に厳しく見直すところまでできます。次は全体の /ja/training/index.html やトップページから、この流れ全体を活かしていきましょう。
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