ツール解説

ホームページ管理に必要な基本ツールを学ぶ

このセクションでは、ホームページ作業で特に大事な3つの道具をやさしく学びます。 PuTTY はサーバーへ入って場所やファイルを確認する道具、 WinSCP はファイルを見ながら送る道具、 vi はサーバー上のテキストを直接直す道具です。

3つの基本 PuTTY・WinSCP・vi
実務重視 場所・ファイル・修正を理解
目的 自分で管理できる状態へ
サーバー接続の基本を示すターミナル画面
チェックリストを指さすWebbie
Webbieより

ツールを知ると、ホームページが急に「自分のもの」になります。

サーバーの場所がわかる。ファイルを送れる。少し直せる。これだけでも、ホームページ運用の安心感は大きく変わります。 このページでは、まずそこをしっかり固めます。

このセクションの3ページ

いまこの /ja/tools/ にあるページは次の3つです。順番に読むと理解しやすいです。

1 サーバー接続

PuTTY 基本ガイド

SSH でサーバーへ入り、pwdlscd などを使って 場所やファイルを確認する基本を学びます。

読む

2 ファイル転送

WinSCP 基本ガイド

ローカルとサーバーを左右で見比べながら、HTML・CSS・JS・画像を安全にアップロードする考え方を学びます。

読む

3 直接編集

vi 基本ガイド

ファイルを開く、入力する、保存する、終了する、検索する、1行削除するなど、 vi の最初の基本をやさしく学びます。

読む

WinSCPでローカルとサーバーのファイルを並べている画面

3つのツールの役割の違い

この3つは似ているようで、役割がはっきり違います。違いを理解すると作業がかなり整理されます。

1

PuTTY は場所確認とサーバー理解

今どこにいるか、何があるか、どのフォルダへ行くかを文字で確認する道具です。

2

WinSCP は見ながら送る道具

ローカルとサーバーを見比べながら、ファイルや画像を送ったり入れ替えたりするのに向いています。

3

vi はその場で直す道具

サーバー上で少しだけ文字を修正したいときにとても便利です。

おすすめの順番

まず PuTTY、次に WinSCP、最後に vi。

もちろん人によって順番は変わっても構いませんが、サーバーの場所を理解してからファイル転送を知り、 そのあと直接編集を覚えると流れが自然です。

ローカルでサイトを確認している画面
vi でHTMLファイルを編集している画面

このツール解説で身につくこと

ここで目指しているのは「難しいことを全部知る」ではなく、「必要なことを自分でできる」状態です。

PuTTY で身につくこと

  • サーバーへ入る
  • 場所を確認する
  • フォルダ移動する
  • バックアップを作る
  • vi を開く

WinSCP で身につくこと

  • ローカルとサーバーの違いを理解する
  • HTML や画像を送る
  • 上書き更新する
  • サーバー上のフォルダ構成を把握する
  • 画像URLの流れを理解する

vi で身につくこと

  • ファイルを開く
  • 文字を入力する
  • 保存する
  • 終了する
  • 検索・削除・複製する

いちばん大きな価値

自分のホームページの場所、ファイル、公開の流れを自分の頭で理解できるようになることです。 そこが一番大きいです。

はじめるなら

まずは PuTTY がいちばんおすすめ

サーバーの中が「見えない」ことが一番の不安になりやすいので、まずは PuTTY で場所の感覚をつかむのが強いです。

PuTTY 基本ガイドへ

次に便利

WinSCP で見ながら送る

実際にファイルや画像をアップロードする場面では、WinSCP の視覚的なわかりやすさが大きな助けになります。

WinSCP 基本ガイドへ

教授モードのWebbie
このセクションの意味

ツールを知ることは、主導権を取り戻すことです。

ホームページ制作で本当に大事なのは、派手な技術よりも「自分のサイトの状態を自分で把握できること」です。 PuTTY、WinSCP、vi は、そのための現実的な入口です。

次の一歩 このセクションを読んだら、トレーニング本編に戻って、順番どおりにサイト全体を作っていきましょう。
トレーニングへ戻る