site.css と site.js がサイト全体を支えることを示す図
チェックリストを指さすWebbie
Webbieより

ページごとに全部やり直さないための準備です。

毎ページでCSSやJavaScriptをバラバラに書き始めると、あとで修正が大変になります。 まず共通ファイルを作ると、サイト全体の見た目も動きも揃えやすくなります。

site.css と site.js は何ですか?

まず役割をはっきり分けて考えるとわかりやすいです。

ファイル 役割
site.css 見た目を整える 色、余白、文字、カード、ボタン、ヘッダー
site.js 動きを担当する メニュー開閉、チェックリスト、簡単な動き

つまり:

HTML は中身と構造、CSS は見た目、JS は動き。

という分け方です。

基本の考え方

HTMLに全部押し込まないことが大切です。

ページ本文と、共通の見た目や動きは分けておく方が、ずっと整理されます。

なぜ今このステップが必要なのですか?

ここまでで、あなたはすでに:

  1. ローカルで作る流れを理解した
  2. サイトの定義を決めた
  3. ファイル名とフォルダ構成を決めた
  4. 必要画像を整理した
  5. ローカル保存と確認を理解した
  6. 画像をアップしてURLも保存した

ここで共通ファイルを整えておくと、そのあとのページ制作がかなり安定します。

  • 見た目が揃う
  • モバイル対応がしやすい
  • 後で全体を直しやすい
  • ChatGPT に「共通CSSを使って」と言いやすい
注意

ここを飛ばすと、ページごとに少しずつ見た目が崩れやすいです。

その結果、あとで全部を揃えるのがとても大変になります。

site.css には何を入れますか?

site.css は、サイト全体の「見た目の共通ルール」を入れる場所です。

  • 色のルール
  • 文字サイズ
  • 余白のルール
  • ボタンの見た目
  • カードの見た目
  • ヘッダーとフッター
  • セクションの幅や配置
  • スマホ用の調整

つまり「サイト全体で共通して使う見た目」をまとめます。

site.js には何を入れますか?

site.js は、サイト全体で共通して使う「動き」を入れる場所です。

  • スマホメニューの開閉
  • チェックリストのカウント
  • 現在年の自動表示
  • ちょっとした表示補助
  • 軽いアニメーションや出現処理

大事なのは、派手なことをたくさんやることではありません。 使いやすさを少し支えるくらいがちょうどよいです。

おすすめ

site.js は「必要なことだけ」にする方が強いです。

学習サイトでは、読みやすさと安定感が大事です。動きすぎない方が信頼感があります。

なぜ共通ファイルが強いのですか?

1. 後で全体を直しやすい

たとえばボタンの色を変えたいとき、1つの CSS を直せば全体に効きます。

2. ページが軽くなる

毎ページに長い style や script を書き続けずに済みます。

3. 見た目が揃う

ヘッダー、カード、見出し、ボタンが自然に統一されます。

4. ChatGPT に指示しやすい

「既存の site.css と site.js を使って」と伝えるだけで済みます。

ホームページ制作の流れと共通ファイルの位置を示す図

よくある弱い作り方

最初によくある失敗は、各ページに全部書いてしまうことです。

弱い例

  • ページごとに長い <style> が入る
  • ページごとに少しずつ余白や色が違う
  • ページごとに別の JavaScript を足していく
  • あとで直す場所が多すぎる

強い例

  • 見た目はできるだけ site.css にまとめる
  • 動きはできるだけ site.js にまとめる
  • HTML は内容と構造を中心にする

この違いは、ページ数が増えるほど大きくなります。

大事

ページを20個作ってから共通ルールを考えるのは大変です。

先に共通ルールを作る方が、あとで何倍も楽になります。

モバイル対応もここで考える

site.css が強い理由の1つは、スマホ対応をまとめて考えられることです。

  • ヘッダーが小画面で崩れない
  • カードが縦並びになる
  • ボタンが押しやすい大きさになる
  • 文字が読みやすい大きさになる
  • 余白が広すぎたり狭すぎたりしない

モバイル対応をページごとに個別で考えるより、共通 CSS で考える方がはるかに整理されます。

A+++ を目指すなら

モバイル対応は「あとで」ではなく「共通ルール」で最初から考えます。

スマホで見たときの読みやすさは、サイトの印象を大きく左右します。

ChatGPT にどう頼むとよいですか?

たとえば、こう頼むとかなり強いです。

/site.css と /site.js を作ってください。

条件:
- 日英サイトで使う共通ファイル
- モバイル対応
- ヘッダー、フッター、カード、ボタン、レッスンレイアウト対応
- 学習サイトらしく読みやすい
- Webbie の callout box に対応
- JavaScript はメニュー開閉、チェックリスト、軽い補助だけ
- ページごとの style を増やしすぎない前提

こうすると、あとで各ページに流用しやすい形になりやすいです。

このステップのあと何が楽になりますか?

共通ファイルができると、次のページ制作がかなり楽になります。

  • 詳細ページを1つずつ作りやすい
  • 見た目が揃いやすい
  • セクション index も作りやすい
  • トップページも自然にまとまりやすい
  • サイト全体の印象が安定しやすい

つまり、site.css と site.js は、後の制作の土台になります。

site.css と site.js がページ全体を支えるイメージ図

よくある失敗

1. すべてのページに別々の style を書く

後で揃えるのがとても大変になります。

2. JavaScript を増やしすぎる

学習サイトでは、派手さより安定感の方が大事です。

3. モバイル対応を考えない

デスクトップだけ整っていても、スマホで見づらいと印象が落ちます。

4. 共通ファイルの役割が曖昧

CSS に動きを書いたり、JS で見た目を無理に操作しすぎると整理が崩れます。

5. 先にページを大量に作る

共通ルールがないままページが増えると、後で直す量も増えます。

実務の考え方

共通ファイルは、後の制作を助ける「見えない骨組み」です。

目立たないけれど、ここがしっかりしていると、サイト全体の品質がかなり上がります。

このステップのゴール

Step 08 のゴールは、次の状態になることです。

  • site.css がある
  • site.js がある
  • 共通の見た目ルールがある
  • 共通の軽い動きがある
  • モバイル対応の土台がある
  • 次の詳細ページ制作がかなりやりやすくなっている

最小チートシート

site.css に入れるもの:
- 色
- 文字
- 余白
- ボタン
- カード
- ヘッダー
- フッター
- モバイル対応

site.js に入れるもの:
- メニュー開閉
- チェックリスト補助
- 軽い表示補助
- 小さな共通動作

まず共通ファイル
そのあと詳細ページ
確認

この6つができれば次へ進めます。

完了: 0/6

次のステップ 次は、ここまで整えた土台を使って、詳細ページを1つずつ作る段階に進みます。
次へ: Step 09 詳細ページを作る